全保連から見知らぬ番号で着信があった時の対応
家賃の支払いが遅れると、家賃保証会社の全保連から「05031586850」や「05031586852」「05031586854」「05031586855」「05031586856」といった番号から電話やSMSで連絡が入ります。
これらの番号は、全保連が家賃の督促や支払いの確認に利用している正式な連絡先です。
自分は家賃を払っているはずなのにと身に覚えのない方もいるかもしれませんが、誰かの保証人や緊急連絡先になっている可能性があります。
着信があった場合は、まず口座の残高不足で引き落としができていなかったり、振込をうっかり忘れていないか確認してみてください。
ここでは、これらの番号から連絡があった場合について詳しく紹介していきます。
突然の着信に戸惑う気持ちは分かりますが、適切な対応を取ることで大きなトラブルを防ぐことができます。
公式サイトや口コミで全保連の番号を調べてみました

見慣れない050から始まる番号から着信があると、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
公式サイトや口コミの情報を調べてみたところ、「05031586850」~「05031586856」の番号は全保連の担当部署が利用している電話番号であることが分かりました。
口コミでは、「家賃の支払いを忘れていたら電話がかかってきた」「管理会社が変わったタイミングで行き違いがあった」といった声が多く見られます。
事務的な確認から始まることが多く、基本的には支払い状況の事実確認が目的です。
全保連はIP電話のシステムを利用しているため、050から始まる番号が使われています。
決して怪しい業者からの電話ではないので、督促の電話は絶対に無視せず、必ず電話に出るか折り返すことが大切です。
私自身、こうした保証会社からの連絡は早めに対応した方が圧倒的に有利だと考えています。
全保連の公式サイトによると、口座引落しができなかった場合やコンビニ払込票の支払期日を過ぎた場合に、電話やSMSで支払いの連絡をしているとのことです。
引き落とし日や支払期限を過ぎてから数日程度で連絡が来る目安になっているため、心当たりがある方は早急に対応してください。
感情的にならず冷静に対応することが解決の鍵
電話に出るのが怖くても、早めに対応する方がずっと気が楽になります。
誠実に対応すれば、担当者も事情を聞いてくれるものです。
どうしても電話で話すのが苦手な場合は、手元にメモを用意してから折り返すとスムーズに話が進みます。
メモには、自分の名前、契約している物件名、いつの家賃が未払いなのかを書いておくと便利です。
折り返しの際にこれらの情報をすぐ伝えられれば、担当者とのやり取りも短時間で済みます。
ココがポイント
全保連は家賃保証会社として、支払いが遅れた家賃を一時的に立て替えています。
そのため、立て替えた分の支払いを求めるのは当然の業務なのです。
感情的にならず、ビジネスライクに話し合う姿勢が求められます。
無視や着信拒否をしても督促が止まらない理由
「05031586850」「05031586852」「05031586854」「05031586855」「05031586856」からの着信を煩わしく思い、着信拒否をしたくなる気持ちは分かります。
しかし、家賃の支払いをするまで督促は止まらず、一つの番号を拒否しても別の番号からかかってくるため全く意味がありません。
電話に出ない状態が続くと、事態は少しずつ悪化していきます。
少し待てば連絡が来なくなるかもという甘い考えは捨てて、正面から向き合う必要があります。
実際に多く見られるのは、一つの番号を着信拒否にしたら翌日には別の番号から着信があったというパターンです。
全保連は複数の回線を持っているため、拒否を繰り返しても状況は何も変わりません。
全保連は「05031586851」「05031586853」「05031586857」「05031586858」「05031586859」といった番号も利用しています。
電話だけでなくSMSでも繰り返し連絡が届くため、スマホの通知が鳴り止まないという声も少なくありません。
連絡が取れないと判断された場合に起きること
本人と連絡がつかないと判断された場合、次のステップへと進んでしまいます。
全保連側もなぜ支払われないのか、本人は無事なのかを確認する義務があるからです。
着信拒否は「支払う意思がない」と受け取られかねない危険な行為と言えます。
連絡がつかなければ、保証人や緊急連絡先に登録されている方への連絡が始まります。
家族や友人に迷惑をかけたくないのであれば、自分から電話に出るのが一番の近道です。
手元にお金がない時はまずこの方法
もし今すぐ家賃が払えない状況であれば、まずは全保連に直接相談してみてください。
怒られるのではないかと不安になるかもしれませんが、支払う意思があることを伝えるのが最も重要です。
黙って支払いを遅らせるよりも、事前に連絡を入れる方が心証ははるかに良くなります。
いつまでに支払えるのか、具体的な期日を提示することで、一旦督促を止めてもらえる可能性があります。
給料日の遅れや急な出費など、払えない理由は人それぞれです。
一時的な金欠であれば、給料日までの猶予をもらえることも珍しくありません。
今すぐ家賃が払えない場合の対応策については、こちらで説明しているので参考にしてみてください。
正直に事情を話すことが自分の信用を守ることになる
担当者も人間ですので、誠実に事情を話せば無下にされることは少ないはずです。
嘘をついたり、できない約束をしたりするのは逆効果になります。
無理な返済計画を立てて再び約束を破ってしまうと、信用を大きく損なう結果になりかねません。
「来月の給料日には必ず支払います」のように、現実的な期日を伝えることが信頼につながります。
曖昧な返答を繰り返すよりも、具体的な日付を示す方が担当者も安心できるからです。
もっと詳しく
支払いの約束をした場合は、その期日を必ず守らなければなりません。
万が一、約束の日に遅れそうになったら、必ず事前に再度連絡を入れるようにしましょう。
無断で遅れることは、それまでの信用を台無しにする行為です。
督促を放置し続けるとどんな事態が待っているのか
冒頭で説明している督促電話をそのまま無視し続けると、取り返しのつかない事態に発展します。
最初は本人への電話やSMSだけですが、連絡が取れなければ緊急連絡先や職場へ電話がいくことになります。
自分の不注意で周りの人に迷惑をかけるのは、できれば避けたいところではないでしょうか。
家族や会社に家賃滞納の事実が知れ渡ってしまうのは、精神的にも大きなダメージになるはずです。
さらに放置を続ければ、自宅への訪問や内容証明郵便の送付、そして最終的には裁判沙汰になってしまいます。
裁判や強制退去という最悪の事態に至るまで
滞納から数ヶ月が経過すると、法的な手続きが粛々と進められます。
裁判所からの通知すら無視してしまうと、欠席裁判となり強制執行が認められてしまいます。
ある日突然、執行官がやってきて家を追い出されるという現実は、決して他人事ではありません。
退去させられた後も、滞納した家賃の支払い義務は消滅せず、遅延損害金や裁判費用なども上乗せされます。
問題から目を背けても、状況は悪化する一方です。
今この瞬間に行動を起こすことが、自分自身を守る唯一の方法だと言えます。
家賃の滞納を放置すると、保証人への督促、自宅への訪問、裁判、強制退去と段階的に事態が深刻化していきます。
どの段階であっても、早めに対応すれば状況を改善できる余地は残されています。